空間情報の共有によって、
現場の「今」を知る
360度映像のリアルタイム配信技術をベースとするオンラインコミュニケーションツールです。配信者側で撮影する360度映像を、遠隔地にいる相手とリアルタイムに共有しながら、会話をすることが出来ます。閲覧者が配信側の状況を能動的に360度ぐるりと確認できることで、現場への移動を減らせます。これにより、移動にかかる時間やコストが大幅に削減される他、トラブル等への迅速な初動対応も可能となります。
リアルタイム配信でできること
視聴者側の操作で
現場空間を能動的に把握
閲覧者が自分の操作で360度映像の好きな箇所をぐるりと確認できます。配信者にカメラの向きを指示する必要も、他参加者のことを気にする必要もありません。
全体像と同時に
詳細も確認
死角なく全体像を把握できる360度映像と、画角は限られるが解像度の高いスマートフォン映像のいいとこ取りで、全体像の把握と詳細の確認を同時に行えます。
移動しながらの配信
必要な機材は360度カメラとスマートフォンだけ。インターネット環境さえあれば、屋内/屋外でも、国内/海外でも、配信者は自由に動き回りながら映像を配信できます。
タイムラグのない配信
360度カメラのライブ配信機能では5秒〜30秒ほどの遅延が発生しますが、Nossa360の遅延はわずか0.3秒です。遠隔地ともお互いがその場にいるかのように会話できます。
機能一覧
複数人でも各自が同時に見たい箇所を
閲覧できる
マルチアングル機能
複数人で視聴する場合、各視聴者がそれぞれ同時に、360度映像の好きな箇所を自分の操作で視聴できます。それぞれが、それぞれの観点で気になるところを能動的に確認でき、見落としもなくなります。
誰がどこを見ながら
話しているかが分かる
視聴部分可視化機能特許申請中
他の参加者の誰がどこを見ているか、が分かる機能です。マルチアングル機能だけだと、誰がどこの話をしているのかが分からなくなってしまうことがありますが、この機能を使えばそんな心配はなくなります。
詳細部分を
スマホの映像で補完できる
スマホ映像同時配信機能
360度映像では確認しづらい詳細部分は、スマートフォン映像を同時に配信することで確認できます。スマートフォンの映像も閲覧者側の操作で自由に拡大可能で、より正確で細部まで行き届いた現場確認を行うことができます。
撮影した写真を
チャットに自動で送信できる
スマホ画像送信機能
配信者側が手持ちのスマホを使って撮影した高精細画像は、撮影するたびに自動でチャットに送信されます。閲覧者側で詳細部分をじっくりと確認したり、確認の結果を記録として残したり出来ます。
対象箇所にピンを刺した上で
スクショが撮れる
ピン刺しスクショ機能
閲覧者側から360度スクリーンショットを遠隔撮影する機能です。さらには、スクリーンショット上にピンを刺し、気になる点をメモしたりコメントとして残したり出来ます。
ブレを気にせず
配信者が自由に動き回れる
回転補正機能
配信者がカメラを傾けたり回転させたりしても、閲覧側映像の水平を自動で保ちます。配信者はカメラの傾きを心配をせずに動き回ることができます。[Insta360のみ]
2通りの方法で360度映像として
保存できる
録画機能
配信映像は、360度映像として録画可能。後からでも360度振り返れます。録画方法は2種類。配信中の映像をクラウドに保存する「クラウド録画」と、通信環境の影響を受けずに高精細な映像をiOS端末上に保存する「デバイス録画」があります。
映像の代わりに連続画像を
リアルタイム配信できる
360度静止画の連続撮影&
配信機能
画像の利用により、通信負荷の軽減、解像度の向上が見込めます。通信が切れると撮影画像を端末に溜め、疎通回復後にまとめて送ることも出来るので、通信環境が不安定な現場にオススメです。
※竹中工務店様との共同研究の成果として実装しました。
現場(配信者)側のメリット
カメラ操作にとらわれず、
コミュニケーションに集中できる
難しい操作は一切なし!誰でも簡単に
配信できる
現場のお声を踏まえ、とにかく配信者側の操作を簡単にしました。ログイン不要、わずか簡単3ステップで配信を開始できます。
カメラを持っておくだけでOK!どこを閲覧するかは
視聴者にお任せ
閲覧者側の操作で好きに視聴できるので、「誰の指示に合わせてカメラ操作すべきか?」「閲覧者が見たいところを映せているか?」という気苦労から解放されます。カメラの傾きを気にする必要もありません。
閲覧者の視聴部分を追える!相手がどこを見ているのか、
横にいるかのように分かる。
閲覧者1人1人の視聴部分を確認したりフォローし続けたりできるため、指示を受けてもその対象がどこなのかが一目瞭然。コミュニケーションロスがなくなります。